ホームケアで大切なのは
シャンプー

シャンプーで髪に
アミノ酸をプラス髪の内部には、
さまざまなアミノ酸が含まれています。
これが毎日のシャンプーで
ちょっとずつ出ていってしまいます。
日々のシャンプーでアミノ酸を
プラスしていくことが重要になります。
アミノ酸がふんだんに含まれている
シャンプーは、髪の健康にとても有効です。

頭皮の洗い方

Point
よく泡立てること

シャンプーは髪よりも
頭皮を洗う意識で

効果的なシャンプーの使い方は何よりも“よく泡立てる”こと。シャンプーを手のひらにとって伸ばし、こめかみ周辺のサイド部分でしっかり泡立てます。

髪が長い方は毛先をサイドに持ち上げてマッサージすることをおすすめします。そうすることで、さらに、泡立ちをよくします。シャンプーの量を必要以上に使わずに済み、泡によって髪同士の摩擦で髪が傷むことを防ぎます。

シャンプーは髪を洗うというよりも、“頭皮を洗う”意識が大切です。毛先などは、こすらなくてもシャンプーの泡で汚れは落ちるので、指の腹を使って頭皮を動かし、マッサージするように、下から上に向かって洗います。

シャンプーのすすぎ方

Point
根元まですすぎを
しっかりする

例えば皮脂や汗が気になるからと言って、1日2回シャンプーするというのはかえって洗い過ぎで、髪の潤いが過度に奪われてしまい、髪が傷む原因になってしまいます。
シャンプーの回数を増やすというよりは、シャンプー前の“すすぎ”をしっかりすることをおすすめします。

お湯でしっかりすすぐことで、汗や皮脂といった気になる部分の大半は落とすことができます。シャワーで髪の根元までしっかりとお湯をかけて、洗うことで次のシャンプーで洗いやすくしましょう。

髪の乾かし方

Point
根元から乾かす

ダメージを防ぐ髪の乾かし方

髪が濡れている時はキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態です。洗髪後はなるべく早めに乾かしてください。タオルドライの時は、根元はある程度ゴシゴシしても大丈夫ですが、中間から毛先にかけてはポンポンと挟むようにして、横にこすらないようにしてください。ドライヤーでは、まず地肌をこするように乾かして、徐々に中間、最後に毛先を乾かす感覚で乾かします。毛先ほど傷んでくるので、毛先に熱が当たっている時間が短くなるように“根元から乾かす”を意識してください。

Recommendationベルーガ オススメの使い方!

1分間の泡パックがおすすめ!

汚れをきちんと落として潤いが入りやすい状態に整えるのはヘアケアの大事なステップ。アミノ酸ベースのシャンプーなら、洗いながら髪や頭皮に潤いを補給するのも可能です。弾力のある泡パックで贅沢な成分を補いましょう。

トリートメントは上から下に
もみ込んで浸透させる!

シャンプーで補給したアミノ酸を逃さないために、トリートメントにもひと手間を。髪全体にトリートメントをなじませたら、はがれたキューティクルを閉じるイメージで上から下に丁寧にもみ込みます。つるんとなめらかな美しい髪に!