海と文章。好きなことを掛け合わせた先で
見つけたエディターという仕事。

大学生の頃に自分の好きなサーフィンや海と将来どう関わっていくかっていうのを考えた時に、サーフィンや海関係の仕事はいろいろあるんですけど、自分で発信していく仕事がしたくて。昔から文章を書くことも好きだったので、それらを合わせたらエディターという仕事にたどり着きました。今は海とサーフィンがコンセプトの雑誌『HONEY』などを中心に、フリーで働いています。旦那さんと住んでいる家は、千葉にあるんですが、仕事が忙しい時は都内近郊のマンションに滞在したりしながら仕事しています。千葉の家は海から近いところにあるので、そうした自然に囲まれた環境だと、サーフィン系の仕事の時はアイデアが浮かびやすかったりしますね。仕事をしていて楽しいなと感じる時は、自分がしたいことやいいなと思ったことをサーフガールの女の子達に発信したり、文章を書いたりしている時です。文章の上手い下手は自分では分からないですけど、クライアントによってオーダーが異なるので、そうしたルールの中で文章を考えるのもパズルを考えるみたいで面白いんです。

水着はサーフィンに欠かせないものなので、たくさん持っています。最近はワンピースタイプがお気に入りで良く着ています。フィット感や着心地がいいので、「ROXY」、「RVCA」、「Kassia + Surf」、「Afends」などサーフ関連ブランドで水着を選ぶことが多いです。

Shampoo大好きなサーフィンを続ける上で
欠かせないのは心地良く使えるシャンプー。

サーフィンは高校3年生の時に、母がインドネシアに単身赴任することになって、バリ島に頻繁に行くようになったことがきっかけではじめました。大学ではサーフィンサークルでボディボードを中心に練習して、ここ3年くらいで本格的にサーフィンに移行しました。いつもは千葉北エリアや湘南、茨城あたりによく行きます。今年の夏には、サーフトリップで奄美大島にも行きました。多い時は週5〜6回海に入ることもあるので、髪が傷んでしまって、枝毛や切れ毛、髪の絡まり、日焼けによる色落ちなどに悩んでいたんです。海から上がると髪が絡まっていて、シャンプー前にトリートメントをして指通しをよくしてからじゃないとシャンプーができないこともあったり。でもBELLUGAのアミノシャインを使ったら、シャンプー後の髪がトリートメントをした後のような指通りで驚きました。髪質的にシャンプーが合わないことが多くて、仕上りがパサパサになったり、横に広がったりすることもあるんですが、それもなくて嬉しかったです。

Runningルーティーンとなっているランニングは
中学生の頃から続けている趣味のひとつ。

サーフィン以外で言うと、ランニングを中学生くらいの頃から続けています。単純に走ることが好きだし、気分転換になるから始めて、だいたい週3くらいのペースで2〜30分程度走っています。自宅近くの川沿いを走ることが多いですね。サーフィンだけやっていると、胸や肩周りに筋肉がついてしまうのと、お腹がすいてよく食べてしまうので、ランニングでそれを絞る感じですね。ランニングだけやっているとすごく細くなっちゃうし、サーフィンだけやっているとパンプアップしちゃうから、両方やるのが私にとってちょうどいいバランスなんです。サーフトリップに行く時も、サーフィンだけになりがちなので、ランニングウェアを持って行って走ったりします。ランニングウェアはフィット感があって身体の動きを邪魔しないものが好きです。ランニング中は、好きな音楽を聞いてテンションをあげながら走っています。ウェアだったり、小物だったり、いかにランニングを快適にするかってことを追求しています（笑）。

Workサーフィンやビーチを軸に仕事の
可能性をもっとひろげていけたら嬉しい。

サーフィンの好きなところは、自然とのつながりを感じられること。毎回来る波が全然違うっていうところも好きです。あと、たぶんサーファーじゃなければ見られない景色っていうのがすごくたくさんあって。例えばサンセット、サンライズって海の中でしか見られない美しさっていうのが結構あったりするんです。そういうのを感じられる幸せとか。技術的な面から考えても、たぶん一生満足しないんですよ。だから、もっと上手くなりたいもっと上手くなりたいって思えることが面白かったりとか。あとは仲間との関わり合い。サーファー同士だからこそ共有できる感覚や時間が楽しいですね。将来的には、今の仕事をベースにしながら、旅先で見つけたサーフィンやビーチ関連のものなどをセレクトして販売するようなことができたら素敵だなと思っています。仲間が拾ってきた流木を小さなテーブルにDIYしたりもしているので、そういったようなことも広げていけたらいいですね。